2010年度年間留学生歓迎会&異文化交流イベント!

2010年度年間留学生歓迎会~その2~

皆様!昨日のクイズの答えは、わかりましたか? 
なんと・・・簡単すぎた? そうですか・・・。
事務局が頭をひねって考えた渾身の問題だったのですが・・・・あ これは内緒のはずでした・・・。
答え合わせ
       1.A ドイツにはロマンチック街道という名前の道はない
       2.B タイでは子どもの頭をなでてはいけない

日本人はいろんなものに名まえをつけるのが得意です。ロマンチック街道というのも日本人が勝手につけた名前らしいです。他にもいろいろあります。クラッシックの名曲の数々です。和名がついていて、「愛の夢」とか「別れの曲」とかありますよね。あれも、日本独自の物らしいです。日本人ってロマンチストですねぇ・・・。
タイでしてはいけないことですが、子どもだけでなく、人の頭をなでたり、まして、叩いたりするのは、タブーです。とても失礼なことなのだそうです。
今、タイはすごく大変なことになっていますよね。でも、私の知っているタイの人たちはとてもおだやかで、優しい人たちです。早く混乱がおさまって、今までどおりの”ほほ笑みの国”に戻ってほしいです。尾三支部に来ていた留学生たちも元気でいてくれることを願っています。

さて、昨日の続き!
nennkan-kanngeikaigame.jpg
ゲーム 丸太切り競争
のこぎりで丸太を切ります。どのチームがいちばん早く切り終わるかを競いました。
切っているのはなんだかわかりますか?
なんとっ しいたけの原木です。ゲームに使用した原木は、希望者にプレゼントしました。
もっと切れにくいかと思いましたが、思いのほかやわらかくて、あっという間に切れてしまいました。
秋にはたくさんのシイタケがでる?・・・はずです。持って帰った方は、成育状況をおせらせくださいね。

nennkan-kanngeikai.jpg
さて、この写真は、毎回イベントの時に用意している海外のお菓子です。
今回のお菓子の中で、私 広報担当の目を引いたものがあります。それは、ドイツのお菓子。緑色をしたグミです。なんの形だったと思いますか?です。それも、かなりリアルな”アマガエルグミ”。味はおいしかったです。薄い緑色の半透明の背中。白いおなか部分。グニョグニョとした感触。と~ってもいい感じでしたねぇ。写真撮ってなくて申し訳ないです。

まだ、AFS尾三支部の行事に参加したことのない方、ぜひ、お菓子を食べて、ゲームに参加してみてくださいマセ。きっと楽しいですよ。

nennkan-kanngeikai9.jpg
着物姿で登場したのは、ドイツ人留学生のタミーです。
振袖を着てドイツの紹介をしてくれました。なんと、日本語で!
ドイツの悲しい歴史のこと、日本人はいつも着物を着ていると思っていたなどなど。
今回は、ホストファミリーの力を借りてスピーチしたけれど、帰るころには自分の力でにほんごのスピーチができるようになっているはずです。1月の体験発表会が、今からたのしみですね。

さて、タミーに着物を着せてくださった方たちがいます。
きもの伝承会の皆さんです。
nennkan-kimono2.jpg
毎年、ボランティアで留学生たちに着物の着付けをしてくださっています。
留学生たちは大喜び!
あとで聞いた話ですが、タミーが着物を着るときにいちばん驚いたことは、日本の靴下”たび”だったのだそうです。
クリスの着物姿もなかなかさまになっていますよね。なんだか、若旦那のようですよね。
nennkan-kimono4.jpg
着付けだけでなく、帯の変わりむすびのパフォーマンスも披露していただきました。
留学生たちは釘付け
nennkan-kimono3.jpg
帯で花を作っているのですが、左がハイビスカス、右がバラの花です。
どちらも1本の帯でできてて、その手早いこと!感激の技です。
日本人ももっと着物に親しまないとね。せっかくの素晴らしい民族衣装が箪笥の隅で泣いています。

nennkan-kanngeikai-kimono.jpg
クリスのホストシスターが着物について英語でプレゼンです。
着物についていろいろと調べてくれて、それを英語で説明してくれました。あまり英語が得意でないっていうか、ほとんどわからない広報担当ですが、ここだけはわかりました。
それは・・・・若い娘は、そでの長い着物(振袖)を着ることができて、結婚して、年をとると袖がみじかくなるというくだり・・・
まぁそれは置いといて、素晴らしい説明でしたよ。ありがとうございました。
ところで、彼女が来ているドレスですが、以前ホンジュラスから来ていた留学生が支部にプレゼントしてくれた民族衣装です。
ダンスをするときに着るのだそうです。

今回、支部スタッフから、コレクションの民族衣装を借りることができました。
nennkan-kanngeikai8.jpg
みんなで・・・?いえいえ 若者たちに着てもらいました。
nennkan-kimono5.jpg
そういえば、去年だったか一昨年だったか、JICAの協力で民族衣装を借りたことがあったけれど、あの時は若者だけでなくほとんどの方が民族衣装を着て写真撮ったりしてました。
楽しかったので、第2弾を計画してみようかな?
nennkan-kimono6.jpg
楽しい時間はあっという間に過ぎます。
後片付けまでみなさん手伝ってくださり、ほんとうにありがとうございました。
恒例の記念撮影をして、お菓子を食べて、歓迎会終了しました。

ご協力くださった方、参加してくださった方々すべての方に感謝です。
ありがとうございました。
次回も楽しい企画を考えています。皆さまぜひご参加くださいね。
支部スタッフ一同心よりお待ちしています。


おっと 忘れてはいけません・・・   続きは右側にある➜をクリックしてね

ゲストの紹介
 テンココテンコ こと 河上典子さん親子
 着物伝承会の皆さん
 市役所秘書広報課のお二人
そうです。市役所からの耳寄り情報をお伝えせねば・・・。
来月の終り頃に 25人の留学生が尾道市にやって来るのです。
��ENESYSというプログラムで東ティモールとかASEAN諸国の高校生が2泊3日の予定で尾道市に滞在します。
そこで、この2泊3日の間のホストファミリーを募集しているのです。
いろんな国の高校生たちと触れ合うことのできるホストファミリー体験をしてみませんか?
日程は 5月28日~5月30日です。28日と30日に留学生を送迎可能な方で、2人以上で暮らしている方。というのが条件です。
お問い合わせは  AFS 尾三支部までホームページのお問い合わせからお願いします。
みなさ~ん!おまちしていま~す。

コメント