昨年度の年間生が残したひとこと

私たちが気付かない日本を留学生たちは見ているっ!

と言ったら大げさかもしれませんが、私たちの日常は、留学生にとっては日常ではありません。
もちろん帰国するころには、日常になってるのでしょうが・・・。今はまだ、珍しいことばかりでしょう。

昨年の年間生（フィンランド）が言ってました。

日本の虫はうるさいっ

フィンランドは北にある国なので、どうも蝉はすんでいないようです。朝から晩までじーじーみーみー
夕方になると日が暮れるまでカナカナ・・・・。
夜にはカエルの大合唱。牛ガエルの大きな太い声にもびっくりだったようです。
そして、いちばん嫌いだったのが、蚊だったのだそうです。
ぷ～～～～～～～ん　と　部屋を飛ぶ蚊の音で目が覚めたと話してました。

去年の合同オリエンの反省会で、彼女が言った反省・・・・
　　　　虫が多すぎるぅぅぅ～
たしかに、あそこは虫が多いところです。毎年虫よけに努力を要します。
今年の合同オリエン成功のカギは、蚊取り線香間違いなし。

日本人には夏場の蝉の声や、カエルの大合唱は、その季節を感じることのできる必須アイテムのようなもの。
夏にセミやカエルが鳴くのは当たり前と思ってました。北欧はそうではないのですね。
��ＨＫの海外放送で、日本のドラマを放送するときには、蝉の声を消すのだそうです。
蝉の声を聞いたことがない人たちは結構多くて、ノイズと間違うらしいです。
まぁ蚊には困ることも多いですけどね。

千光寺公園　友愛山荘　ちゃんと虫よけしときますから、みなさんご参加よろしくお願いします・・・・。