『Bisanじゃけん』15号発刊記念 異文化交流会のはなし

みなさん こんにちは!

今日も残暑が厳しいですね。がまんが足りない広報担当 クーラーをつけてしまいました。

8月28日に 『Bisanじゃけん』15号発刊記念 異文化交流会を行いました。
その時の様子を報告します。

13時から開始でしたが、留学生たちは10時ごろから集まり、会場準備のお手伝いです。
その後、留学生と大学生ボランティア2人は、浴衣を着てもらいました。
浴衣の着付けは、(これもボランティアですが)尾道の「きもの伝承会」の着付けの先生がお手伝いしてくださいました。
帯結びは、日本の芸術ですね。6名それぞれ違う結びかたで登場。私たちの目を楽しませてくれました。
むろん、浴衣を着た留学生たち、大喜びでした。
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[emoji:v-154]まずは、自己紹介を兼ねて、留学生にインタビュー!
母国の自慢をしてもらいました。タージマハルの話しや、オーロラの話し。ドイツ語の挨拶やタスマニアにあるペンギンがすむペンギン島という名前の島の話し。
そして、コスタリカからの帰国生やアルゼンチン派遣予定の生徒にインタビュー。留学の体験談と留学の抱負を語ってくれました。
もう1人、いまウルグアイへ行っている派遣生のお母さんに来ていただき、お話しをうかがいました。
ウルグアイといえば地球の反対側にある国です。きっとさびしいだろうと思ってましたが、インターネットを通じて、向こうでの様子を知ることができるそうです。
とはいっても、なんせ遠いですから、すぐに助けに行ける距離ではありません。無事に帰ってくるまでは、心配ですよね。

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[emoji:v-154]ポスターの原画作者の高校生と記念撮影です。
[emoji:v-155]こちらがそのポスター。
すてきな絵を描いてくれました。ありがとうございました。
ポスター
[emoji:v-155]記念講演をお願いしたら、快諾してくださった、桜美林大学の馬越恵美子先生です。
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「いま、10代留学~どんな10代をすごしたらなりたい大人になれますか?~」というテーマで、講演して頂きました。
馬越先生の楽しいトークに釘付けでした。
参加してくれていた高校生から、留学してみたいという声があがり、保護者の方からは、具体的な費用について知りたい等の声が聞かれました。
何度でも説明に伺いますので、AFS日本協会HPまたは AFS日本協会尾三支部HPまで遠慮なくお問い合わせください。
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[emoji:v-154]留学生と馬越先生
☆楽しいばかりじゃないけれど、留学して良かった。(帰国生)
☆留学してから、時間が経ったけれど、それでも新たな発見がある。(帰国生)
☆高校生で留学してなかったら、今の人生はなかった。(馬越先生)
高校生で留学することの素晴らしさをそれぞれが、感じている言葉が、何度となく聞かれました。
もっとたくさんの中高生に聞いてほしかったですね。今後の広報活動がんばろうと思います。
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[emoji:v-154]恒例の記念撮影!
参加数 約70名でした。
ご参加、ご協力くださった皆さま、ありがとうございました。

楽しい仲間に囲まれて、ボランティア活動ができる。
仕事を持っているので、それなりに忙しいけれど、各々充実感を感じている支部スタッフたちです。
留学生が多くの体験を積んで母国に帰る日まで、サポートしていきたいと思います。

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