みなさん　こんばんは！

今ウルグアイに年間留学している、鈴華さんから、お便りが届きました。
鈴華さんがんばっているようです。
帰国目前！めいっぱい楽しんできてください。
帰ってくるのを、待っています。

---

お久しぶりです。
ウルグアイに来て、ちょうど８ヶ月になりました。
先日、ウルグアイ支部で１泊２日のキャンプがあったので報告です☆

ウルグアイには今、１０人の留学生がいます。
私のように２月に到着したのが３人、他７人は８月に着いた新しい留学生です。
基本、キャンプはスペイン語なのですが、新しい留学生の中には、まだまだ英語のほうがいい人もいるので、英語とスペイン語が飛び交っていました。そのおかげで、みんな意思疎通でき、特に留学生１０人が本当に仲良しなウルグアイ支部です！（７月に帰国した、半年先輩の留学生たちより仲良しなグループな気がします・・・笑）

ちなみに、２月組は、タイ、ニュージーランド、日本。８月組は、イタリア(２)、ドイツ(３)、フィンランド、デンマークです。
余談ですが、イタリアからスペイン語圏(スペインを含め南米)に留学する留学生は多いそうです。言語が似ているからですかねー、やはり。うらやましい・・・。


さてさて、このキャンプ。
日本でのオリエン同様、留学生活のアドバイスや今までの振り返りなどをします。
この１年(あと、２ヵ月半残っていますが・・・)本当にあっという間だったきがします。
つらいことも、涙を流したことも多々ありましたが、トータルでは、いい思い出やプラスになったことが多いのは、確かです。
また、言葉の問題等、四苦八苦している８月組の留学生と見ていると、半年前の自分が思い浮かびます。
個人的に一番つらかったのが、出来るだけ知っているスペイン語を私は話したいのに、周りは配慮してなのか、スペイン語でもわかるものも英語で話しかけてくれたり、いつまで経っても「すずかはスペイン語全くできないから」と友人に言われたりしたことです。
母国とは全く違う国で、毎日悩みながら１年かけて少しずつ成長する私たち留学生。
否定されることの辛さを現地の人は分からないのかもしれません。
認め、褒める！
これは、留学生の関わる人にぜひ、頭に入れておいてほしいです。

話をキャンプに戻します・・。
毎回、タレントショーをするのですが、私は、今回、日本の紹介をしました。

と言っても、浴衣を着て、国旗の紹介、サッカー日本代表のユニフォームと寿司トランプを見せ、日本語を喋る・・・、というごちゃまぜなものです。(苦笑)
ただ、周りの留学生のクウォリティーも低いので、全く問題はありません☆
また、空き時間に、日本語を教えて！と言われ、日本語講座！
まずは、日本語で使う文字（ひらがな、カタカナ、漢字）から教えましたが、みんな、たぶん、頭の中は？？？がいっぱいだったと思います。
そして、何を思ったか、私は、簡単な漢字を教えてみました。
一、二、三や、ものの形から由来する漢字(山や川など)を教えました。
これは簡単だ！といっていました。訳分からないひらがなとかより、ウケはよかったです。笑

そんなこんなで、とっても楽しく、充実したキャンプになりました！
ウルグアイ支部の空気はとてもいい感じで、まるでひとつのファミリーのようです。
ウルグアイに派遣されると聞いたときは、動揺しましたが、結果、いいAFS関係者に恵まれたので、ウルグアイに来れてよかったです。

ちなみに、59期での日本からウルグアイ派遣は、いないそうです。
100％確かかどうかは分かりませんが、もし、ウルグアイに行きたい人がいたら、希望国はアルゼンチンを記入し、自己紹介（HFへの手紙？）のところで、ウルグアイに行きたいということを書けば、きっと、ウルグアイに行けるはずです。
ぜひ、ウルグアイへ！！！

---

鈴華さん　お便りありがとう！
帰ってきたら、さっそく体験発表会しましょうね。楽しみにしてます。