ボランティアの仲間との交流会~タイ・ニュージーランド~

みなさん こんばんは!

なんだか、今日は、夕方から急に冷え込んできましたね。
風邪などひかないように気をつけたいものです。

さて、今日は、先日来日したボランティアの仲間たちとの交流会の様子をお伝えします。
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尾道駅前に集合したメンバーたちです。まずは尾道の散策に出発!
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古寺めぐりをしながら、千光寺を目指します。
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途中のお寺で、記念撮影!
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志賀直哉の旧宅で、ひと休みです。
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尾道は坂の町としても有名です。
とにかく、急な坂道と石段ばかり。
ボランティアの仲間たちは、平均年齢???歳[emoji:v-12]
汗だくです。
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途中のお寺や、庭先のきれいな花にカメラを向け、坂道なんてなんのその・・・。
楽しくおしゃべりしながら千光寺へ!
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千光寺からの尾道の眺めは、素晴らしいです。
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鼓岩、通称 ポンポン岩から、尾道の風景を楽しみました。
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千光寺公園では、ソフトクリームを食べ、展望台へ。
そこからはロープウェイで下山しました。
そこから商店街を通って、昼食会場へ。
商店街の中には、楽しいものがたくさんあります。
みなさん、あちこちのお店に入っては、いろいろなものに目をうばわれ、なかなか先に進めません。
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↑タイでもウルトラマンは、有名なんだそうですよ。
ポーズも決まってます。
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昼食には、海岸通りの和食のお店で、瀬戸内の魚料理を食べていただきました。
尾三支部のボランティアメンバーも大満足のお昼ごはんでした。

さて、いよいよ午後の部です。
昼食後ショッピングを楽しんだ一行!午後から、習字と、ミニ畳作りに挑戦です!
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まずは、お習字。
岡田さんという、習字の先生が、ボランティアで参加してくださいました。
筆をつかって、線を引くところから練習して、止めやはね、はらい等をひとつずつ練習。
そのあと、自分の好きな文字を色紙に書いて、完成です。自分の名前も日本語で書いて、ひとつの作品に仕上がりました。
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ミニ畳作りですが、その名の通り、小さな畳を作ります。
畳についての説明のビデオを見た後で、イグサで作ったゴザを見せてもらいました。
ミニ畳作りにご協力くださったのは、向島にある、西原畳店さんです。
なんと、息子さんが、イギリスに行っておられたとのことで、説明を英語でして頂きました。
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それぞれ好きな材料を選ぶのですが、畳の縁の模様って、すごくすてきなデザインが多くて、広報担当おどろきました。
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悪戦苦闘しながらも、それぞれ、満足の出来栄えデス。
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みんなそろって記念撮影。
自慢の作品が出来上がりました!

「畳マットは素晴らしい!」「日本の食事はおいしい!」
色紙に子どもたちの名前をかいて、「これを、子どもたちへのおみやげにする」
などなど、とても喜んでいただきました。
ご協力くださった、岡田先生、西原畳店さん、食事を用意してくださった「真」さん、ありがとうございました。

そして、今回初めてホストファミリーをしてくださった、因島の方からは、
「短いながらも、濃い異文化交流ができました。因島にいながらにして、このような国際交流ができたことをうれしく思います。」とのメッセージをいただきました。

ホストファミリーをすることで、濃厚な時間をすごすことができる。これは、私の実体験でもあります。
ほんの数日のことですが、お別れの時には、抱き合って涙するといった光景も珍しくありません。
今回の、ボランティアの皆さんの受け入れをしてくださったホストファミリーのみなさんも、涙のお別れでした。
泣きだしっぺは、尾三支部 尾道担当の副支部長だったらしいです。何回ホストファミリーしてても、お別れのときは寂しいものです。
家族としてすごすほんの少しの時間。でも、それはとっても素敵な時間になるのですね。


ボランティアエクスチェンジの皆さんは、尾三支部をはなれたあと、京都をめぐり、その後帰国されました。
タイから来たみなさんは、洪水の被害など大変な状況になっていることと思います。
くれぐれも無事でいてくださるよう、心から祈ってやみません。

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