セメスター生歓迎　秋の異文化交流会　開催しました！

みなさん　こんにちは！

秋風が気持ちいいですね。運動会のにおいがする。なんだかわくわくします。
さて、セメスター生（半年間の留学生）を迎えて、歓迎の「秋の異文化交流会」を開催しました。

昨年アルゼンチンに留学していた、城本さん（尾道東高校）に司会をしてもらいました。

夏休みのあいだ、いろんな行事に参加した3人の年間生（フィリップ・セリン・ミンミン）です。修学旅行や合宿、広島ステイの話しを聞いてみました。
「たのしかった～」と日本語ではひとことで終わってしまいますが、それぞれ、いろんなことを考えているようでした。
特に、広島の平和記念式典に参列したことはとても大きな出来事だったと話してくれました。

さて、こちらは、8月の終わりに尾三支部にやって来たグリフィンです。
アメリカ・マサチューセッツ州から竹原・忠海高校へ！
皆さん　よろしくお願いします。
半年ほど日本語を勉強してきたというグリフィン、忠海高校では、軽音楽部に入部したそうです。
これからが楽しみですね。

↓　たくさんの方が参加してくださいました。今回の参加　60数名でした。

↓今回のゲスト「コリンさんのミニ講演会」
コリンさんは、もとAFSの留学生です。北海道の帯広に1年間すんでいました。
その時、日本語検定の3級をとったのだそうです。
カナダに帰国して、大学へ。そのあと、日本にまたまた留学。そのあと、台湾へも留学したのだそうです。
そして、山形で国際交流員として3年間はたらいておられたそうです。その後カナダへ帰国。
その時、東日本の震災がありました。そして、ボランティアとして日本へ・・・。
他人ごととは思えないけれど、交通機関がマヒしている状態で現地に入ると、被災した人の食べ物や物資を自分にさかなければならず、すぐにでも行きたい気持ちを押さえて、人材が必要になる時期までカナダで募金活動をしてくださったそうです。
赤十字を通して、義援金を送ってくださいました。
そして、今さまざまな出会いを通して、日本の企業に就職しておられます。

コリンさんの言葉です。
「留学は自己開発！自分にとってAFSの留学が第1歩だった。留学を通して、自分につく自信がお金では買えない素晴らしいもの。留学したいと考えている人は、行こう。今すぐ行こう！」
こういう出会いがあるから、ボランティアやってて良かったと思います。
中学生高校生のみんな。行くなら今です。