今年最後の日本語教室

みなさん　こんばんは！

今年も残すところ　あと3日。月日が過ぎるのははやいですね。今年度の留学生たちも、あと1月あまりで帰国です。
12月27日に今年度最後の日本語教室を行いました。
事務局から報告が来ていますのでご紹介します。

最後の日本語教室

毎月2～3回のペースで続けてきたAFS日本語教室も、今年度は今回が最後となりました。
いつもはテキストや問題集を使っての勉強ですが、今回は1月に予定されている体験発表会に向けての原稿づくりです。
かつてのAFS派遣生で、今はタイの大学に行っている隆人君がちょうど帰省中で、応援に駆け付けてくれました。



体験発表会は1月12日（日）１１：００～１２：００、福祉センターで行います。4人が留学で頑張ってきたことを、日本語で発表します。ぜひ聞きにおいでください。

そのあとは、スタッフでもあり書道の先生でもある岡田さんの指導のもと、習字を練習しました。
縦画、横画、払いの基本を練習した後、いよいよ色紙に自分の好きな字を書きます。

自称完璧主義のセリンは何度も何度も練習し、さすが書道部のミンミンは思い切りよく筆を滑らせていました。


色紙は3枚書きました。1枚はホストファミリーに、1枚はLPに、1枚は自分へのお土産です。
いかがですか。日本人顔負けですよね。

今年もたくさんのスタッフの力で、日本語教室を運営することができました。
はじめのうちは留学生同士の会話は英語でしたが、だんだん日本語になり、ついには備後弁になり…。
その成長（？）がうれしかったです。
日本語試験が終わったのでテキストを返してもらおうとしたのですが、まだ次の勉強をしたいのでもう少し貸してください、なんて言われて感激しました。
帰国してもきっと、たぶん、できれば…日本語の勉強を続けてほしいものです。

---

留学生たちが帰りたくないって言ってたと聞きました。
うれしいですね。
あと1カ月、思いっきり楽しんでほしいですね。