2014年度春年間生のホストファミリーオリエンテーションとLP研修会

みなさん こんばんは!
あったかい日が続いてたのに、今日はとっても寒かった・・。三寒四温って言うんですかね。
��月2日に来年度の春年間生のホストファミリーのみなさんに受入前のオリエンテーションを受けていただきました。
そして、それをサポートするLPさんにも研修を受けていただきました。
報告が届いていますので、ご紹介します。


留学生のいないこの時期は、ほっと一息つける時期でもあります。
しかし、3月の声を聞くと、そろそろ来年度の準備を…。
ということで、尾三支部では先日、LP研修とホストファミリーオリエンを行いました。
��Pとは、なぜかフランス語で「つなぐ人」という意味らしいです。
何をつなぐかというと、留学生とホストファミリー、ホストスクールです。
まあ、言ってみれば留学生一人一人の世話役といったところでしょうか。
これがなかなか大役で、もう何年もやっている人でも、来る留学生は違うので、毎回新しい気持ちで出発します。
SHFオリエンLP研修3
研修で疲れたところでゲームをしました。
先日の全国ボランティア大会に参加したスタッフが学習してきた異文化理解のためのゲームです。
みんな目をつむり、リーダーの言う通り、新聞紙を折ったり破ったりします。
4~5回繰り返し、できたものを比べると全く違うものが出来上がっていました。
折り方一つにしても、縦に折る人、横に折る人。破ると言われて、端っこに穴を開けた人、二つに切り裂いた人。
目を開けてびっくりです。
つまりこれは、同じことを言われても、感じ方や背景にある文化の違いで、様々な受け止め方があるということ、また、指示する方も、自分が意図したことと全く違う受け止め方をされることがあるということです。
同じ日本人でさえこうなのですから、ましてや外国の人たちは?文化の違いを認め、楽しむ姿勢が大切なのですね。
SHFオリエンLP研修2
午後は来年度のホストファミリーの皆さんと一緒にオリエンテーションをしました。
��FSにはこまごまとしたルールがたくさんありますが、どれもこれも留学生とボランティアの活動を守り、有意義なものにするためのもの。みんな真剣にお話を聞きました。

初めて参加してくれた高校生の感想。
「去年同じクラスにいた留学生のMちゃんも、こうして皆さんにサポートしてもらっていたんですね。それが分かってよかったです。」と言ってくれました。
彼女はこれから、ボランティアスタッフとして頑張ってくれるそうです。
この一言で、スタッフのおじちゃん、おばちゃんたちの疲れは吹っ飛びました。
SHFオリエンLP研修1
3月にはいよいよ4人の年間生を尾三支部に迎えます。
留学生にとってはもちろんですが、ホストファミリーやホストスクール、そして私たちボランティアスタッフにとってもより良い出会いとなりますように!

春年間生到着目前!!準備に余念がない事務局からの投稿でした♡
みんなで楽しみにまってま~す。

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