ローカルオリエンテーションを行いました

みなさん こんにちは!

さくら前線もずいぶんと北上してますね。なのに、いつまでも寒くて困ります。
さて、留学生到着から1か月が過ぎようとしています。
事務局からローカルオリエンテーション(到着後1か月オリエンテーション)の報告が来ていますので、ご紹介します。


ローカルオリエンを実施しました  (尾三支部)

春年間生が到着してほぼ1か月。尾三支部では4月20日(日)にローカルオリエンを実施しました。
日本で暮らしてみて気づいたこと、驚いたこと、学校の違いなどを出し合いました。
また、そろそろホームシックもあるかもしれないけど、そんなとき誰に相談する?と、スキットで考えました。
留学生役は帰国生、ホストマザーや担任役はスタッフが熱演しました。
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自国では制服がない、クラブ活動がない、というのは予想していましたが、フィンランドでは時間割もなくて、自分で考えてその日何を勉強するか決めるそうです。
また、日本の学校では、先生が生徒を信頼しているように感じられると言ったのはメキシコの留学生です。
日本では当たり前と思っていることが、そうではないと気づかされ、参加者の間からは驚きの声が上がっていました。
まさに「異文化体験はみんなのもの」ですね。
午後はホストファミリーと留学生に分かれ、ホストファミリーは情報交換、留学生は日本語能力試験に向けて勉強会をしました。
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HFの皆さんが、
「親戚の子が来ているみたい。」
「娘がひとり増えたようなもの。」
と、おおらかに受け止めてくださっていて、スタッフとしては、ほほえましいやらありがたいやら!
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留学生にとってはルールも多く、期待も多く、ちょっとしんどい思いがしたかもしれませんが、この4人ならきっと乗り越えて頑張ってくれると思います。
「半年後の自分は日本語で夢をみられるようになりたい」という目標に向かって…。


広報担当は少々離れたところにおります。
事務局からこうして行事の報告が来るのを楽しみにしています。
PCの都合によりHPの変更ができませんことをお詫びいたします。

留学生のみなさん 日本での生活を楽しみながら勉強してくださいね。
きっと日本語で夢が見られるようになるからね。

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