稲刈りをしました~たんぼでがんぼう~

みなさんこんばんは!
短期性が来て、支部もにぎやかになってますね。
事務局からのお便りをご紹介します。

留学生が収穫祭に参加

10月19日(日)、JA環境農業研究会主催の「たんぼでがんぼー収穫祭」に参加しました。
参加したのは、年間留学生やMEXT(文部科学省の異文化理解ステップアップ事業)生、ホストファミリーやスタッフの総勢18人で、稲刈りやサツマイモの収穫を行いました。
これらは6月の「たんぼでがんぼー」で、年間留学生自らが植えたもの。
みんな収穫を楽しみにしていました。
今回は尾道青年会議所による、世界の料理を楽しむコーナーもありました。
タイのパッタイや、フィンランドのブルーベリータルト、ハンガリーのパプリカ―シュ・ケルチなど、留学生のお国の家庭料理が並び、それぞれの味を楽しんだり、レシピを教えあったりしました。
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田んぼに行くと、ずっしりとモミを付けた稲が待っていました。
はじめは恐る恐る鎌を握っていた留学生たちですが、すぐに慣れて調子よく刈れるようになりました。
短期生のシャニ君(ハンガリー:尾道北高校)は「ハンガリーでも米を作っていますが、稲刈りは初めてで、楽しかったです。日本の米はおいしいです。」と話していました。
また、2年前に年間生として尾三支部に受け入れたオーストラリアのシネイドが、飛び入り参加してくれました。
シネイドは、現在、大阪の大学に留学しています。
2年前は秋年間生だったので田植えだけして収穫はできなかったので、参加できてよかったと喜んでいました。
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参加者は秋晴れの一日、火起こし体験あり、バーベキューありの盛りだくさんのプログラムを楽しみました。
そして最後は、自分たちで掘ったサツマイモをホストファミリーへのお土産に、家路につきました。
MEXT生は1週間後に帰国しますが、貴重な体験をさせて頂き、よい思い出になったことと思います。
これからはきっとご飯を食べるたびに、今日の稲刈りを思い出すことでしょう。
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稲刈りは楽しかったようですね。
さて、短期留学生の帰国のご案内です。
11月1日(土曜日) 13時48分 三原駅・13時55分新尾道駅をそれぞれ出発します。
集合は30分前です。お忙しいとは思いますが、よろしくお願いします。

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