田んぼで収穫祭!!

みなさんこんばんは
事務局からお便りが届いていますのでご紹介します。


AFSレポート  
~収穫の秋を満喫しました!~

10月18日(日)、気持ちの良い秋晴れのもと、尾道市御調町で開催されたJA環境農業研究会主催の「たんぼでがんぼー収穫祭」に参加しました。
参加したのはAFS年間留学生やMEXT(文部科学省の異文化理解ステップアップ事業)短期留学生、ホストファミリーやスタッフの総勢22名です。
そして、地域の方々。

鎌を使って稲刈りをし、束にしたものを藁でくくっていきます。
丁寧に束を整える留学生達。
バインダーの操作では、自動的に藁でくくった束が出来ます。
すごい~!と歓声が上がっていました。
これらは6月の「たんぼでがんぼー」で、留学生自らが植えたもの。
みんな収穫を楽しみにしていました。
冬眠前の蛙が出てきて捕まえたり、サツマイモの収穫も体験しました。
気持ちの良い汗をかきましたね!
そのあとは、昔はたくさんいた虫たちのDVDを見ました。
今は、農薬などの影響でずいぶんと減ったようです。
でも、地元の方たちの協力でだんだんと自然が取り戻されているようですね。
その後、新米や、地元のお母さんたちが作ってくれた、地元で採れた野菜のお漬物や、佃煮、おかずを振舞っていただきました。
どれも、やさしい味で本当に美味しかったですね。
留学生達は何杯もおかわりをしていました。
なかでも、お米の「恋の予感」という歌詞の題名のような名前のお米!もちろん、食べ比べたコシヒカリは当然美味しいのですが、この「恋の予感」もほんのり甘くて、お米の粒もしっかりしていて・・・大人気でした!
特に、女子留学生とおばちゃんスタッフはたくさんおかわりをしましたよ!

元、AFS留学生で現在大阪の大学に在籍しているオーストラリアのシネイドも、今回飛び入り参加しました。
「日本の伝統文化を体験できて、その上美味しいお昼ご飯まで頂いて楽しい一日をすごせました。」と喜んでいました。
MEXT生のウルグアイから来たルーカスは、「こんな所にずっと、住んでみたい。」と言っていました。

そして最後は、自分たちで掘ったサツマイモをホストファミリーへのお土産に、家路につきました。短期生は2週間後に帰国しますが、貴重な体験をさせて頂き、よい思い出になったことと思います。
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