留学体験発表会

��名の年間生・セメスター生の留学期間も残り3週間となりました。1月17日(日)恒例の留学体験発表会を尾道市総合福祉センターで開催しました。
留学生たちはこの半年・1年で学んだこと、成長したこと、サポートしてくれた人への感謝の気持ちなどを日本語でスピーチしました。どの生徒のスピーチも心がこもっていて、日本語の上達のみならず、人間的な成長をも感じさせてくれました。途中で言葉に詰まる生徒もいて、築いてきた絆の深さを思いました。

①留学生のスピーチ


その後、自分の好きな言葉を筆で色紙にしたため、ホストファミリーとLP(留学生のお世話役)にプレゼントしました。「縁」「笑顔」「絆」など、それぞれに感謝の思いがこもっていました。 

②の1

②の2色紙


今回のゲストは、今年度2回も交流していただいた日比崎小学校の合唱団の皆様です。日本の四季を歌うメドレーや、「ハナミズキ」など、そのやさしい歌声に、参加者一同心和むひと時となりました。

③日比崎小学校


その後は世界のお菓子をつまみながらの交流会です。合唱団の児童の皆さんや保護者の皆様も加わってくださり、100名を超す参加者でにぎやかに楽しく過ごすことができました。また、ホストファミリーや留学相談コーナーにも声をかけてくださる方がありました。今後の支部活動が広がることを期待しています。

④交流の様子

⑤集合写真


これで今年度の支部行事は最後となります。1年間支えてくださったホストファミリーやホストスクールをはじめとし、かかわってくださった皆様方、本当にありがとうございました。成長した留学生の姿が何よりのお礼になるかと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

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