国際交流セミナーに参加

今年も御調中高国際交流セミナーにお招きいただき、１１月１０日（土）に留学生３名とスタッフ３名で参加しました。

御調中学校、高等学校の国際交流に興味のある生徒さん、市内のALTの先生がた、AFS関係者など５０名近くの参加者が、６つのチームに分かれて座りました。
まず初めにアイスブレーキングタイムです。自己紹介カードを５枚持ち、いろいろな人とカードを交換しながら自己紹介をしました。みんなジェスチャーを交えながら、好きなものや趣味などを英語で質問し合っていました。



緊張が解けたところで、チームごとにお茶席、書道、カローリングの３つのアクティビティーを回りました。お茶席には折り紙コーナーもあり、兜や手裏剣などの折り方を教え合っていました。立体的な折りバラをプレゼントされ、大切そうに持っている留学生もいました。



留学生たちは「書道を初めて体験して、楽しかった。もっとやりたい。」と喜んでいました。自分で書いた２枚の絵手紙はきっと記念の作品となることでしょう。



このセミナーに参加した中学生に感想を聞くと「かなり英語が通じてうれしかったけど、まだ分からない言葉があった。将来英語の先生になりたいのでもっと勉強したいです。」「先生に勧められて参加したけど、いろいろな国の人と話ができて楽しかった。将来のために、英語だけでなくいろいろな教科を頑張りたい。」と力強く話してくれました。




外国の人に英語で話しかけるのは勇気がいりますが、少しでも話して通じ合うとうれしいものです。会話を通して、お互いの文化を理解し合う良い機会となりました。留学生も、普段と違う中学生や高校生と交流できて楽しそうでした。主催者の皆様、ありがとうございました。