秋の収穫を体験 ~稲刈りと芋堀りをしました~

秋晴れのもと、AFS尾三支部では、平成30年10月21日(日)にJA尾道市環境農業研究会主催の「たんぼでがんぼー」に参加いたしました。
参加者は、アンヌ(フィンランド)・カタリ-ナ(チリ)・ムック(タイ)・シャイアン(アメリカ)・ファン(メキシコ)・ニルス(トルコ)の6人の留学生と、ホストファミリー・スタッフ22人の、合わせて30人でした。
この行事は、AFS尾三支部からも毎年参加をしている恒例の行事で、春と秋の年2回の参加をみんな楽しみにしています。
たくさんのおいしい食材が旬を迎える実りの秋。主催者あいさつのあと、最初に、春に植え付けたさつまいもから収穫をしました。みんなで一斉にさつまいもを掘りました。土が硬く締まっていたため、苦労しましたが、なんとか掘り終えることができました。

芋ほり

つぎは、稲刈りです。鎌を使っての刈り取りと藁を使っての束ねる作業は、留学生みんな初めての体験で、最初はぎこちなかった動作も慣れてくると笑い声をあげて楽しく作業をしていました。

稲刈り①

留学生たちは、稲やさつまいもを手にとって写真撮影をしたり、会話を楽しんだり、冬眠の支度をしていたドジョウやカエルをつかまえて喜んだりしていました。

稲刈り②

最後に、屋内で昼食をいただきました。新米のご飯と地元で収穫された野菜を使ったおかずをおいしくいただきました。
もうすぐ紅葉がはじまります。山が色づき、素敵な風景が広がります。留学生には日本の四季の移り変わりも楽しんで欲しいですね。

食事

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