ジェネシス・インド レポート(尾三支部)

12月7日(金)から9日(日)まで、インドから3人の留学生を受け入れました。留学生と言っても、日本語を学習している大学生から日本文化に興味のある社会人まで多岐にわたっていました。

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8日(土)は歓迎の意味を込めて交流会を開催しました。一般市民の方にも公開し、62名の参加がありました。セメスター生とそのホストファミリーによるアンサンブルに始まり、インドクイズやゲームを楽しんだり、持ち寄りのお料理をつまみながら交流したりしました。また、1年間の留学を終えフィリピンから帰国した生徒の報告や、来年度フランスへ出発する派遣内定生の英語での日本紹介もあり、文化の違いの面白さをあらためて感じることができました。

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合間にサリーの着付けをしてもらって、写真に納まる参加者もいました。1枚の布が服へと変化する過程は興味深かったです。

また、同時進行で留学説明コーナーも設置しました。何人かの高校生が熱心に説明を聞いてくれました。

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短い滞在で唯一ホストファミリーと過ごすことができる午後、それぞれのご家庭では、海が見たいという留学生と海岸をドライブしたり、着物の着付けを体験したり、百円ショップでお土産を買ったり、寺社仏閣を回ったり、インドカレーを作ってもらったり…と、濃密なひと時を過ごされたようです。

9日の朝にはもうお別れです。
初めてホストファミリーを体験された方は、「たった3日一緒に過ごしただけなのに、お別れはつらいですね。」とおっしゃっていました。涙、なみだのシーンも…。
また、留学生は「皆さんに優しくしてもらってうれしかったです。ぜひ次はインドに来てください。」とメッセージを残してくれました。

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インドと日本に新しい「家族」ができ、これからも交流が続いていくことを願っています。

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