留学生が表敬訪問

5月10日(金) 三原市内在住でフランスからのAFS留学生リロが、市長の表敬訪問に行って来ました。
新庁舎の眺めの良い部屋での訪問にリロも緊張がほぐれ、和やかな時間を過ごせました。
リロは市長の質問にも殆ど日本語で答え、感心されていました。
またIpadを使いながら自宅周辺の地図を示し、自分の街がスイスとイタリアに囲まれていること、母親は毎日スイスのジュネーブに仕事に行っていることなどを説明しました。市長は日本との違いに改めて興味を示されていました。
リロは、海に囲まれた三原が好きで、色々な事に挑戦し10ヶ月を有意義に過ごしたいと語っていました。

page_20190527220511d77.jpg

5月22日(水)AFS尾三支部の留学生3人が尾道市教育長を表敬訪問しました。訪問したのは尾道市内在住のサム(ニュージーランド)、マホ(コスタリカ)、トピ(フィンランド)の3人です。
普段は日常会話レベルの日本語は話せる留学生もいましたが、教育長のような方と話したことがないので、「どんな日本語を使ったらいいのかわからない」と、緊張してなかなか日本語が出なかったようです。
日本の文化に興味があり、留学を決めた留学生たち。日本の「言葉の文化」もしっかり学んでいるようです。
教育長からは「母国とは全く違う文化に慣れるのには時間がかかるかもしれないが、楽しんでください」と声をかけていただきました。

IMG_5245.jpg

10ヶ月の留学は始まったばかり。いろいろなことにチャレンジし、楽しんでほしいと思います。

コメント