日本語スピーチ大会に出場

10月27日(日)　AFS尾三支部の5人の留学生がフィーラス華主催の日本語スピーチ大会に出場しました。日本での滞在期間は2か月、7か月と様々ですが、来日してから習得した日本語で、自国の紹介や日本での生活についてスピーチしました。



これはコンテストではありません。参加者11人が全員優秀賞と記念品を頂きました。
賞状を受け取る留学生たちの顔は、やり遂げた安ど感と達成感で輝いて見えました。



その後、他の参加者や聞きに来られた方々と、お菓子をつまみながら交流しました。
出場した留学生に感想を聞くと第一声が「緊張した！」でした。その後「完ぺきではなかったけど、スピーチできてよかった。聞いてくれている人の反応が嬉しかった」と話してくれました。来日前にはあいさつ程度しかできなかったという留学生がほとんどですが、自分で原稿を作り大勢の人の前でスピーチする姿を見て、成長を感じるとともに胸に迫るものがありました。この貴重な体験はきっと今後の留学生活の糧になることでしょう。
主催者からは「ＡＦＳからは様々な国の人が出てくださってうれしい」とのお言葉を頂きました。ありがとうございました。