東広島支部餅つき

11月23日(土) 東広島支部の主催する餅つきに参加しました。毎年参加しているこの催しは東広島・広島・尾三支部の3支部合同の催しで、10名の留学生と近隣の小学生・ホストファミリー・スタッフが集まり、とても賑やかな餅つきとなりました。11月下旬とは思えない暖かな日差しが降り注ぐ中、留学生の自己紹介から始まりました。

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餅つきは珍しい足ふみ式のもので、女の子でもリズムと力加減を覚えれば簡単にお餅をつくことができます。留学生たちはすぐにコツを覚え楽しくお餅がつきあがりました。

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つきあがったお餅は餅とり粉をまぶし、手で丸めて形を整えます。中にあんこを入れて丸めるのは意外と難しく、はみ出るあんこと戦っている留学生もいました。

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丸めたお餅は炭火で少し焼いた後、ぜんざいの中に入れるか、きな粉をまぶして食べました。きな粉を選んだテルゲル(モンゴル 尾三)は「おいしい!」以外のコメントはお餅をほおばりすぎてしゃべれません。きな粉がとても気に入った様子でした。アコシュ(ハンガリー 広島)は「ハンガリーにもお餅はあるけど中にチョコレートや桃のジャムを入れて食べる。手作りのお餅は初めて食べたし、日本のお餅もとてもおいしい」と、餅入りぜんざいをおいしそうに食べていました。

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昼からは上戸野地域センターに移動し、昼食を済ませ宮坂流銭太鼓の演技を鑑賞しました。鑑賞後は留学生も銭太鼓を体験しました。銭太鼓は見た目より実際に叩くのは難しいらしく、間違えながらも音楽に合わせて叩いていました。

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次に「ペタンク」というゲームをしました。フランス発のこのゲームは日本人には馴染みがありませんが、フランスの留学生マル(フランス 東広島)は知っていたそうです。簡単なルールですが理解すると意外と奥が深く、ゲームを進めていく中でみんなどんどん上手になっていきました。

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東広島支部の皆さん、準備をしてくださった皆様、とても美味しいお餅と、とても楽しい一日をありがとうございました。

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