尾道市長表敬訪問

12月17日(火) 尾道市内在住の留学生3名と、派遣内定生2名が尾道市長を表敬訪問しました。留学生は2月初めに帰国し、内定生は1月から2月にかけてそれぞれの派遣国に向けて出発します。

1全員

まずは内定生に対して、なぜその国を選んだのかを聞かれました。二人はそれぞれ「英語ともう一つの言葉を身に着けたい」「日本と全く違う文化を体験したい」「違う宗教の中で生活してみたい」と、自分の言葉で淀みなく答えていて、留学への意気込みが感じられました。

2派遣内定生

留学生たちは市長さんを前に、はじめは緊張した様子でしたが、自分の国についていろいろと質問されているうちに、だんだん表情がほぐれてきたように見えました。
日本での思い出や尾道の印象について聞かれ「尾道は過ごしやすかったです。千光寺から見た尾道の景色がとてもきれいでした」と日本語で答えていました。また、好きな食べ物については「尾道ラーメン」と即答した生徒もいました。

3留学生

最後に市長さんから、内定生には「早く言葉を覚えてたくさん友達を作ってください」と、また留学生には「残りの時間、たくさんいい体験をしてください。そしてまたぜひ尾道に帰って来てください」とのお言葉を頂きました。

4集合写真

お土産として尾道のトートバッグやパンフレットを頂きました。きっと派遣先で、また帰国後に、お土産を広げながら尾道の話に花が咲くことでしょう。

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