またね!

��020年2月1日 午前6時38分、三原駅。
ホストファミリーやクラスメイトに見送られながら、フランスからの年間生、リロが帰国の途につきました。

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優しい笑顔の彼女は、ホストファミリーに恵まれ、沢山の友達を作り、日本の文化を吸収しました。

「何が一番楽しかった?」と聞くと、「どれも楽しかった!一番はつけられない」との言葉に、どれだけ日本を満喫したのかが伺えます。

帰国の前日に彼女が描いた絵には、日本で経験した事、楽しかった事、思い出の地など一枚に詰め込んでありました。

「忘れ物するなよ。忘れとっても送らんけえのお。」
「大丈夫、大丈夫。」と半泣きで返していました。

フランスに帰っても元気でね。時々、日本にも遊びに来てね。

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同じ日、新尾道駅からも年間生2名、セスター生1名が無事プログラムを終え、帰国の途につきました。早朝出発の新幹線にもかかわらず、クラスメイトやホストスクールの先生方がたくさん見送りに来てくださいました。80名を超えていたでしょうか、集合写真を撮るのに苦労するくらいでした。

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留学生たちがいかに多くの皆様に支えられ、見守られてきたかを思い、スタッフとしても感謝の気持ちでいっぱいになりました。またその支えの中で、到着したころは日本語もほとんどわからなかった彼らが、多くの方との絆を築いてきたのだと思うと感動的でもありました。

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留学生の一人は「ありがとう。また絶対帰ってくる」と感謝の言葉を述べていました。
また、幼いホストブラザーは「○○(留学生)とさいころゲームをしたよ。またみんなで会いに行くんよ」と話してくれました。

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ホストファミリーとはこれからもずっと「日本の家族」として、交流が続いていくことでしょう。一回り大きくなって里帰りしてくる日を楽しみに待っています。今のところは、ひとまず「またね!」

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